地元の原料を使って1年かけて造る昔ながらの丸大豆醤油(ソイソース)
福井県産の丸大豆・小麦・天然塩を原料とし、食品添加物を使用せず、自然のまま1年かけてじっくり天然醸造しています。 雑菌のないもろみの中で、こうじ菌が自然と時間をかけて、アミノ酸等300種類以上の成分を造り出します。自然の力ならではの、深いコク、まろやかな味、ほのかな大豆の香りが特徴です。原材料の持つ本来の味や香りをお楽しみいただけるのが、昔ながらの本来の醤油「天然醸造しょうゆ」 です。
現在、日本で生産されている醤油の約8割は本醸造方式で造られている「本醸造しょうゆ」です。その中で、丸大豆と小麦を原料とし、醸造を促進するための酵素や食品添加物を使用せず、自然のまま1年じっくり醸造したものだけを 「天然醸造しょうゆ」といいます。これは、しょうゆのJAS規格と品質表示基準で定められています。
「天然醸造しょうゆ」は大変な手間と時間がかかり大量生産に向いていないため、現在ではほとんど生産されておらず、日本国内での醤油生産量の1%に満たないといわれています。
※用語集ページの「天然醸造しょうゆ(本来の醤油)」も参照ください
◎原材料は全て福井県産にこだわっています。
丸大豆、小麦、米、
天然塩、雑菌・鉄分を含まない白山の地下水を使用しています。
◎醸造を促進するための酵素や食品添加物を使用せず、1年かけて
天然発酵させています。
◎天然の味・香りが高く、植物性タンパク質によるアミノ酸が豊富で、300種類以上のアミノ酸等を含んでいます。(特に旨み成分のグルタミン酸・エステル香が多い)
◎100%生揚げ、無調整(水で薄めない)、調味料は添加していません。
◎たまり醤油に近い、コクがあるまろやかな「こいくち醤油」です。
◎江戸時代の製法で、現代の設備を使用し、管理醸造しています。
「幕末のソイソースを」を使ったレシピ
ほかにも気になるレシピはこちら
世界的な食品展示会 FOODEX JAPAN 2014 にて
「ご当地味噌&醤油グランプリ」金賞を受賞しました!!
幕末ヒストリー
150年前の幕末期、日本から初めて海を渡った醤油が、室次の天然醸造しょうゆ「菊醤油」だと言われており、岩倉具視使節団もヨーロッパで「菊醤油」を確認しています。幕末の鎖国時代に、長崎・出島の越前蔵屋敷からオランダ商館を通して世界へ輸出され、「ソイソース」として親しまれていました。「菊醤油」と全く同じレシピで醸造したものが復刻版「幕末のソイソース」です。
また、坂本龍馬が福井の莨屋旅館で室次の「幾久志やうゆ」を味わっていたというエピソードが残っています。この「幾久志やうゆ」の復刻版が醤油「龍馬」です。
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100ml ペットボトル | 125ml ガラス瓶 | 500ml ペットボトル | 1000ml ペットボトル |
原材料名:丸大豆「里のほほえみ」
小麦「ふくこむぎ」
天然塩「海のシルクロード」
米「コシヒカリ」
大吟醸酒粕
※原材料は全て福井県産です。食品添加物は使用しておりません。
※大豆、小麦は発酵により分解されています。
保存方法:直射日光を避け、常温で保存して下さい。
開栓後は冷蔵保存し、早めにご使用ください。
賞味期限:ペットボトル1年半、ガラス瓶2年(いずれも開栓前)
栄養成分(100ml当たり)
エネルギー:87.8kcal たんぱく質:10.2g 脂質:0.0g 炭水化物:11.7g 食塩相当量:15.4g