坂本龍馬おすすめ度 RYOMA’s Love ★★★★★★★★★★★★★★★
江戸の幕末期、福井藩主・松平春嶽公は藩の財政難を立て直すべく、金庫番である由利公正に命じ長崎に越前蔵屋敷を建て、出島からオランダ商館を通してヨーロッパへ醤油や生糸を輸出しました。輸出総額は300万両に達し、千両箱2つ載せた馬125頭で長崎から福井へ運んだそうです。
当時、福井藩最大の醤油屋だった室次は輸出醤油のほとんどを生産しており、藩の財政立て直しに大きく貢献しました。
1863年7月、坂本龍馬は輸出で潤っていた福井藩に5000両を借り、神戸に「海軍塾」を設営します。1867年10月、坂本龍馬は由利公正を新政府の大臣にスカウトするため再び福井を訪れます。莨屋(たばこや)旅館で「日本を洗濯するため」の将来を語りながら、”おまんらー、室次の醤油、うまくて驚いたがよー”と上機嫌だったとか。坂本龍馬に愛された醤油は、19世紀には既に、世界中で愛されていました。
「龍馬」は坂本龍馬が口にしていたそのままの味を再現した醤油です。食品添加物などなかった時代の醤油、こうじ菌が自然と時間をかけて造りだす天然の味・旨み・香りがやみつきになります。
原材料名:丸大豆「里のほほえみ」
小麦「ふくこむぎ」
天然塩「海のシルクロード」
米「コシヒカリ」
大吟醸酒粕
※原材料は全て福井県産です。食品添加物は使用しておりません。
※大豆、小麦は発酵により分解されています。
保存方法:直射日光を避け、常温で保存して下さい。
開栓後は冷蔵保存し、早めにご使用ください。
賞味期限:ガラス瓶2年(開栓前)
栄養成分(100ml当たり)
エネルギー:76kcal たんぱく質:8.5g 脂質:0.0g 炭水化物:10.4g 食塩相当量:12.7g